キリシマツツジのいけばな…自然花・盛り花・課題は集める…でもただ集めているだけでは作品になりません…作品とは人に感動を与えるんです
感動は…涙を流すとかでなくてもワアァ〜とか素敵とか…こんな風にすると花がイキイキするんだぁ〜…とか表現はイロイロですが…私は感動・感銘を与えることが出来るのを作品と認識しています
キリシマツツジの枝や花の向きをよく観察して整え…大輪のオリエンタルリリーをポイントに枝のキリシマツツジより高く扱い…キリシマツツジの枝を使って残った幹を力に反対方向に挿しました(これがミソです)
出来れば幹がもっと太いと言う事なし…ですが何せレッスンですので花材費に限りがありますので…それにキリシマツツジは大木にはなりませんので幹は細いんです

キリシマツツジはツツジ科ツツジ属…常緑低木…冬に葉が余り落ちないので(少しは散りますが…)庭木に使われる事も多いんです…冬には照り葉になりこの状態も趣があります
キリシマツツジの花言葉はナント…燃え上がる恋…なんですって!う〜ン原産地が【霧島】だからかなぁ…それとも花が赤く属名に:赤い花の木というギリシャ語があるからかなぁ〜
でも小さいけれどグリーンに映えるあの赤いキリシマツツジの花を見ていると…【燃え上がる恋】の花言葉も…なきにしもあらず…っと思えます
皆様…如何でしようか…燃え上がる恋をギュッと集めた…キリシマツツジのいけばな…う〜ん燃え上がってみたい…あはっ!
キリシマツツジのいけばな(画像)と花言葉&豆知識のご紹介でした
【関連する記事】